東野幸治「事実です」　先輩の感動場面を“無視”、鶴瓶から怒られ逆ギレ

お笑いタレントの東野幸治
Photo By スポニチ

　お笑いタレント・東野幸治（54）が3日放送の日本テレビ「DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくりナンデス!日テレ秋のコラボSP」（後7・00）の「行列のできる法律相談所×ザ！世界仰天ニュース」のコラボパートに出演し、落語家・笑福亭鶴瓶（69）から怒られた際に逆ギレをした事実を認めた。

　番組企画で「東野幸治VS笑福亭鶴瓶　変人対決」が行われ、鶴瓶は「一番最初に、フジの27時間テレビで朝方一緒に司会した」と切り出した。27時間テレビで東野の先輩・トミーズ雅（61）がオーストラリアで42.195キロを走り終えて「『最後の1キロ、神が背中押してくれました』って、コイツの先輩がエエ話してた」と感動の場面だったという。

　その場面で鶴瓶が「俺も一緒に司会してたから、フッと見たら、ご飯のおひつをガーっと食べてた」と、素手で食べているジェスチャーをして「そんな奴おる?」と驚いた。先輩の感動の場面を無視してご飯を食べていた東野に鶴瓶は「だから俺は司会としてバーンって叩いて『お前何しとんねん』って言うやんか」と思わず手が出た。

　すると、東野は振り返りざまに「腹減っとんじゃ」と逆ギレした。これにMCの中居正広（49）は「ヤバい。ヤバいあの人」と笑いながらも行動に引いていた。東野は「これは言わせてください、事実です」と、鶴瓶のエピソードを認めてスタジオの笑いを誘った。