草なぎ剛、いきなり初共演の海原やすよ・ともこに「あまり見たことがなかった。それ以上検索するのやめた」

[ 2021年10月3日 14:31 ]

草なぎ剛
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 読売テレビの新番組「草なぎやすとものうさぎVSかめ」(日曜後0・35)が3日、初回放送を迎え、草なぎ剛(47)は初共演の海原やすよ(45)、海原ともこ(49)姉妹について「お二方が魅力的。安心感がある。いい化学反応が起きたらいいですね」と語った。

 収録前にあいさつに向かおうとしたやすよ、ともこをスタッフが制したため、アパートの玄関でマジの初対面をした3人。「どうぞ、お上がりください」と草なぎが部屋の中へとエスコートした。関西で人気のやすよ、ともこを知らなかった草なぎは「名前を調べたけど、あまり見たことがなかった。それ以上検索するのをやめた」と明かした。

 草なぎはともこを指して「ともよさん?」とやすよ・ともこの名前を混同。また、お茶を入れた急須を、湯飲みを置くコースターの上に置いてしまうなど天然ぶりを発揮。初回収録は終始和やかムードとなった。

 大阪での仕事がほとんどない草なぎだが、30年ほど前にはグループ揃って大阪でレギュラー番組をしており、やすよは「私たち、弟子として(番組に)行ってた」と実は初対面ではなかったことを告白。「30年経って、大阪に帰ってきましたよ」と草なぎもご機嫌だ。ともこは「何が一番嬉しいって、大阪でこんなに地道にやってて、この『草なぎやすともの』って。出世したな~と思いましたね」と草なぎとの共演を大喜びだ。

 番組は童話「うさぎとかめ」をモチーフに、専門家に短期間でワザを叩き込まれた楽な「うさぎ」と、コツコツ派の「かめ」のどちらが勝つのかを徹底検証。第1回のテーマは「パラパラチャーハン対決」。「かめ」のエルフ・荒川(25)がネットを検索して研究し、すべて自己流でチャーハンを手作り。一方、「うさぎ」のAKB48・柏木由紀(30)が一流中華料理人から1時間徹底指導を受けて、チャーハンを仕上げた。

 番組後半では草なぎがチャーハンを手作りして2人に振る舞うなど親密度は上昇。関西流?の台本がほとんどない55分番組の収録で、3人は2時間喋りっぱなしだったようで、10日は午前10時55分から、午後0時25分からと急きょ、2本立てとして放送することも発表された。

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2021年10月3日のニュース