東国原英夫　麻生財務相の“コロナは収束”発言に「思わず椅子から転げ落ちた」

東国原英夫
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　元衆院議員でタレントの東国原英夫（63）が7日、自身のツイッターを更新し、麻生太郎財務相（80）の、「コロナは曲がりなりにも収束」発言したことに関し、「麻生財務相が河野規制改革相（麻生派）に対して、嘗て『河野に欠けているのは一般常識だ』と言われた事があった。思わず椅子から転げ落ちた」とつづった。

　作家の乃南アサ氏（61）も自身のツイッターで「えっ、どこの国のお話ですか？　また違う地平を見ているのですか？」と疑問を呈した。

　この日、麻生氏は閣議後の記者会見で、菅義偉首相が退陣の意向を表明した理由に関し、新型コロナウイルス感染が「曲がりなりにも収束して、国際社会での評価は極めて高い。全うしたという思いがあったことは確かだと思う」と語った。