海老蔵長女・市川ぼたん 連ドラ初出演、10歳で小6役挑戦 撮影初日は「60点」

[ 2021年9月7日 05:00 ]

日本テレビドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」に出演する市川ぼたん
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 歌舞伎俳優市川海老蔵(43)の長女で舞踊家の市川ぼたん(10)が連続ドラマに初出演することになった。中学受験をテーマにした日本テレビドラマ「二月の勝者―絶対合格の教室―」(10月16日スタート、土曜後10・00)に児童役で出演。現代劇に初挑戦する。

 柳楽優弥(31)が演じる主人公のカリスマ塾講師が、児童全員を志望校合格へと導く学園ドラマ。ぼたんが演じるのは、この塾に通う小学6年生の児童。役作りのため髪の毛を約15センチカットし、ボブヘアにイメチェン。自身は4年生だが、少し背伸びして大人びた表情を見せている。

 海老蔵から「楽しんできてね!」とエールを受け、8月下旬にクランクイン。「監督さんから“ここ気を付けてね!”と言われたところができるかな、セリフをうまく言えるかな」と不安もあったが、「学園ドラマの細かいことも知られてとても楽しかったです」と笑顔で振り返った。初日の撮影は「60点です」と厳しく自己採点しつつ、「もっと頑張っていきたい!」と元気いっぱいに話した。

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2021年9月7日のニュース