東山紀之主演「刑事7人」第5話 11・1% 5話連続2桁視聴率で好調維持

[ 2021年8月19日 10:15 ]

倉科カナ
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 俳優の東山紀之(54)主演のテレビ朝日「刑事7人」(水曜後9・00)の第5話が18日に放送され、平均世帯視聴率は11・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。個人は6・1%だった。

 第1話は11・9%、第2話は11・7%、第3話は11・9%、第4話は10・5%と安定した推移を見せている。

 「相棒」「警視庁捜査一課9係」など数々の人気刑事ドラマを生み出した同局“伝統”の水曜午後9時枠で15年スタートの刑事ドラマシリーズの第7弾。東山演じる刑事・天樹悠を中心とした最強の「7人」が組織の倫理にとらわれず、複雑化・高度化する超凶悪犯罪と難解な未解決事件に挑む内容。今シリーズでは専従捜査班の状況が一変。捜査資料のデータ化が完了し、7人がバラバラになったが、ある事件をきっかけに再び7人が集結し、新しい形で動き出す。

 東山をはじめ、田辺誠一(52)、倉科カナ(33)、塚本高史(38)、吉田鋼太郎(62)、白洲迅(28)、北大路欣也(78)らおなじみのメンバーが続投する。

 第5話は、片桐(吉田)の別れた妻と暮らす高校生の娘・美央(茅島みずき)が突然、姿を消す。その頃、天樹(東山)は“白昼の神隠し”と騒がれている女子高生連続失踪事件について調べていた。美央のもとにストーカーらしき男から大量の手紙が送りつけられていたことを知った片桐は休日を楽しんでいた青山(塚本)を呼び出し、2人で美央の捜索を始める。やがてそれぞれの休日を過ごしていた水田(倉科)、野々村(白洲)も加わり、美央と消えた女子高生たちの行方を追うことに…という展開だった。

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2021年8月19日のニュース