石田純一 大谷翔平の40号一番乗り&8勝目に歓喜「とにかく快挙」「常識外に素晴らしい」

[ 2021年8月19日 17:13 ]

俳優の石田純一
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 俳優の石田純一(67)が19日、隔週で木曜コメンテーターを務める文化放送「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」(月~金曜後3・30)に出演。エンゼルスの大谷翔平投手(27)が18日(日本時間19日)、敵地デトロイトでのタイガース戦に「1番・投手」で投打同時出場し、メジャー最長の8回を投げ6安打1失点で8勝目を挙げ、打っては40号ソロを放つなど、リアル二刀流の活躍をしたことについてコメントした。

 大谷は今季18度目の先発登板で、投打同時出場は15度目。打っては8回無死の第4打席で、1ストライクから右腕シスネロの内角球を完ぺきに捉えてメジャー40号一番乗り。14日(同15日)のアストロズ戦以来4試合ぶりのアーチで、本塁打王争いでリーグ2位のブルージェイズ・ゲレロに5本差をつけ、通算563本塁打の殿堂入り強打者、レジー・ジャクソンが1982年にマークした左打者のシーズン球団記録を更新した。

 「快挙快挙、とにかく快挙ですね」と声を弾ませた石田。「ホームラン王、取りそうですよね。並外れてバッティングも凄かったからなぁ」と感心しつつ、「(投球も)見事ですね。コントロールが落ち着いてきましたね。一時期、メジャーの滑るボールの影響だったのか…最初からスピードはあったけど、コントロールがまばらだったですけど、最近はずっと良いですね。力を思いっきり入れていなくて158キロ とか160キロとか平気で出してくるんで」と言及した。

 “リアル二刀流”を振り返りつつ、「とにかく常識外に素晴らしい!」と石田。「現在8勝1敗でしょう?ピッチャーでホームラン王(になるかもしれない)というのは…いやもう歴史を完全に変えますね。楽しいです」と語っていた。

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