黛英里佳 妊娠中のワクチン接種 寄せられた意見の数々に「どんな時でも優しさを忘れない人になりたい」

[ 2021年8月19日 12:56 ]

黛英里佳公式インスタグラム(@erikamayuzumi_official)より

 女優の黛英里佳(35)が18日、自身のインスタグラムを更新。妊娠中に新型コロナウイルスのワクチン接種を決断した思いをつづった。

 現在、第1子妊娠中の黛は17日の投稿で「昨日の午前中に1回目のワクチンを打ちましたが今のところ熱が出ることもなく、体のだるさもなく、少し腕の痛みがあるくらいで元気です」と1回目のワクチン接種を受けたことを報告。「妊娠中のワクチン接種はそれは不安もありますし、こんな状況でなければ打ちたくないのが本音ですが、それはみんな一緒ですよね 私は産院の先生や家族と相談して、自分の信用できる情報を集めて、打たないメリットより打つメリットの方が遥かに上回ると判断したので打ちました」などと妊娠中のワクチン接種決断への思いを吐露していた。

 この日の投稿で、「結局副反応も無く、いつも通りに過ごせました ご心配いただきありがとうございます」と副反応が無かったことを明かし、感謝をつづった。

 さまざまな意見が寄せられたようで「ワクチンについては人それぞれ色んな意見があるかと思いますが、誰も正解なんて分からないからこそ自分で判断するしかない。人って不安になると心の中の暗い部分が出てしまいがちだけど、自分の判断を信じて、人の意見も尊重して、どんな時でも優しさを忘れない人になりたいなぁと思ったのでした」と記し、「同じ妊婦さんたちも、不安はあるかと思いますが、この妊娠期間を楽しみつつがんばりましょう」と呼びかけた。

 「写真はある日のお昼ごはん 豚しゃぶ薬味パスタにかぼちゃのポタージュ、トマトサラダ」と昼ご飯の写真を投稿。結婚後に熊本移住を明かしているが「熊本は今日も雨で涼しいですが、しっかり栄養とって元気にいきましょう」と締めくくった。

 黛は2004年にモデルデビュー。2008年に女優業にも進出し、2009年、日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW」内で放送された連続転勤ドラマ「辞令は突然に…」でヒロインを演じ、注目を集める。2015年にはフジテレビ「新・牡丹と薔薇」で、逢沢りな(28)とのダブル主演に抜てきされ、連続ドラマ初主演を務めた。昨年7月に結婚と熊本移住を公表。今月4日には、第1子妊娠を発表した。

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