高橋みなみ「毎朝絶対にタンが出る」胸部CT検査で見つかった“不穏なコブ”との関係は?

[ 2021年8月19日 23:13 ]

高橋みなみ
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 タレントの高橋みなみ(30)が19日放送のテレビ東京「主治医が見つかる診療所」(木曜後7・58)に出演し、毎朝悩まされている“あること”を打ち明ける場面があった。

 「身近な不調」を調査する企画で、高橋は「幼少期に気管ぜんぞくがあるので、気管とか肺が心配で。祖母が胃がん・肺がんを患っていたりするので」と、告白。また「朝起きて、歯を磨いたり、うがいしたりするじゃないですか。毎朝、絶対にタンが出るんです」と、不安になるという。

 番組で胸部CT検査を実施した高橋。すると“不穏なコブ”が見つかり、驚きの声を上げる。これに医師は「直径が3ミリぐらいの小さいコブで、後ろ(背中)の壁にくっついているんですね。ポイントは周りに枝のような足を伸ばしてなくて、団子みたいになっていること。これはおそらく『肉芽腫』と呼ばれるもので、体の組織が固まった良性のものだと思われます」と説明。

 「この肉芽腫とタンは関係ないです。本来、我々は寝ながらタンを飲み込んで、胃の方に送り込んでいるんです。タンを送り込む力が弱いと、寝ている間に全部処理しきれなくて、朝起きたときに、頑張って力で出そうとするんです」と、話した。高橋が「私だけがタンを持ってるわけじゃない?」と問いかけると「赤ちゃんであろうが、健康な小学生であろうが、必ずタンはあります」と、気にする症状ではないという。高橋は「よかった…」と胸をなでおろしていた。

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2021年8月19日のニュース