阿佐ヶ谷姉妹 “ドラマがめちゃめちゃあった”五輪を回顧 閉会式演出には「みんな今、スマホなのねって」

[ 2021年8月9日 15:10 ]

お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」
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 お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」が9日、月曜パートナーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)に出演し、8日に閉幕した東京五輪について語った。

 姉の渡辺江里子(49)は「オリンピック、本当に長いようで短い期間になりましたけども」と切り出し、「今回(日本の)メダルは最多となって、もちろん喜ぶ方たちの姿とかね、そこにもドラマがめちゃめちゃありましたけど。そうじゃないところのドラマも本当に死ぬほどたくさんあった」と回顧した。

 印象に残った競技の1つとして挙げたのが、6日に行われた陸上男子400メートルリレー決勝。日本が、バトンが渡らず途中棄権になったことに触れつつ、「会場の状況とかを聞くと本当にもうね。でも3年後(のパリ五輪)にまたドラマが続くかもしれないということを期待するしかないのかしらね」と選手の健闘を称えた。

 閉会式のセレモニーでは、国立競技場の屋根から大量の光がフィールドに降り注ぎ、上空に浮かび上がると五輪のマークに変わる演出があったが、フィールド上で選手たちが掲げるスマホの光もその演出の一部になっていた。これに「どうなっているんだろう?と思いながら拝見していましたけど。みんな今、スマホなのね~と思って。ガラケーのかたはアスリートには少ないんだろうなと思ったりして」と江里子。妹の木村美穂(47)も「スマホを持ってなきゃ、そうやって(演出に参加)出来ないわけだものね」と感想を述べていた。

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2021年8月9日のニュース