「おかえりモネ」百音&菅波先生が相合い傘!SNS沸く「朝からニヤニヤが止まらない」トレンド入り続々

[ 2021年8月9日 08:15 ]

連続テレビ小説「おかえりモネ」第61話。相合い傘で帰る百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)(C)NHK
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 女優の清原果耶(19)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は9日、第61話が放送された。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。

 第61話は、車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)をサポートすることとなった百音(清原)朝岡(西島秀俊)莉子(今井美桜)内田(清水尋也)。来月行われる車いすマラソンの強化選手選考会までに、鮫島の弱点「暑さに弱い体質」を克服しなければならない。まずは「暑熱対策」と「体質改善」が必要。そこへ助っ人に現れたのは…という展開。

 この助っ人こそが医師の菅波(坂口健太郎)だった。そして、選考会17日前の9月8日(木)。室内の温度を上げ、鮫島のデータを取った。

 帰りは雨。超過勤務のため、強制的に10日間の夏休み中だが、鮫島のサポートを手伝う菅波は「サメと同じなんです、僕は。泳いでないと、逆に死にます。だから、ちょうどいい」。百音が「私も終わりの時間、決められているんです。出せる残業代、限られているからって。もう帰らないと」と応じると「じゃあ、一緒に帰りますか」。百音は「えっ?」と驚いたが「あっ、ま、待っててください。あの、こ、ここ(軒先)いてください。荷物取って…」と焦りまくり。菅波は「小学生か…」とつぶやき、自らツッコミを入れた。

 傘は百音の1つしかなく、菅波が「(柄を)持ちます」。2人は相合い傘で帰路に就いた。

 第25話(6月18日)、「熱の伝導」の授業中、サヤカ(夏木マリ)に言われてソファに座り、腕が触れ合って以来、再び“急接近”。SNS上には「相合い傘キター!」「菅波が誘ったー」「この相合い傘を森林組合の皆さんにお見せしたい!」「モネが秒で荷物取ってくるの、めっっっちゃ可愛い。これはさらに好きになっちゃうやつ」「菅波、絶対に狙ってたよね。狙って傘持ってこなかったんでしょ?」「朝からニヤニヤが止まらない!月曜からこんな展開。今週どうなるんだ」などと興奮と歓喜の声が相次いだ。

 放送後には、ツイッターの国内トレンドに「中村先生(菅波の指導医)」(20位)「相合い傘」(29位)がランクイン(午前8時50分)。「小学生か」「カリウム不足(背中がつった鮫島への菅波の指摘)がYahoo!リアルタイム検索の急上昇ワードになった。

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2021年8月9日のニュース