コロナ感染の野々村真の病状 妻・俊恵が告白「酸素吸入をして、心電図を着けて、ベッドから動けない」

[ 2021年8月9日 12:46 ]

野々村真
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 タレントの野々村真(57)の妻でタレントの野々村俊恵(57)が9日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)のVTR出演。新型コロナウイルスに感染し、療養を続けている夫の“絶対安静”の病状を語った。

 俊恵は放送前日の8日に番組のリモートインタビューに応じた。野々村は当初、自宅療養だったが、今月5日に体調が悪化して入院したといい、俊恵は「検査をしたら肺が真っ白で重度の肺炎です、ということになった。私たちもそこまでひどくなっていると思っていなかった。まだ大丈夫と思っていた…」と明かした。

 入院の翌日には血中酸素飽和度が急激に低下したといい、酸素吸入器を装着することになったという。「熱は朝、聞いた時は36台まで落ち着いていると、少し安心はしていたんですけど、肺のほうがあまりよくない感じがしているところです。酸素吸入をして、心電図を着けて、ベッドから動けない。トイレとかも一切できない状況になって、寝ているだけ」と予断を許さない病状を説明。医師から「重症化するかどうかの瀬戸際」と聞いているそうで「緊急の時に、私のところに連絡をくださるということなので、それまでは本当に回復することだけを願って、待つだけです」と語った。

 野々村真は7月31日に「仕事関係者から新型コロナウイルスの陽性反応が確認された報告を受け、野々村が濃厚接触者となる可能性があったため、念のため、早々に検査をしたいと本人の希望もあり、昨日7月30日(金)にPCR検査を実施したところ、同日夜に新型コロナウイルスに感染していることが確認されました」と所属事務所が感染を発表。「深夜になると発熱、咳、倦怠感の症状が現れました。今後につきましては、医療機関・保健所のご指示のもと療養及び経過観察いたします」と報告していた。

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