梅津瑞樹が新型コロナ感染 朗読劇「逃げ恥」降板「申し開きのしようもありません」既に回復へ

[ 2021年8月9日 17:15 ]

 俳優の梅津瑞樹(28)が新型コロナウイルスに感染したため、東京・シアタークリエで上演される舞台「恋を読むinクリエ『逃げるは恥だが役に立つ』」を降板すると9日、東宝が公式サイトで発表した。俳優の矢田悠祐(30)が代役を務め、当該公演は予定通り実施する。

 津崎平匡役を5人の俳優、森山みくり役を6人の女優、風見涼太役を梅津を含めた7人の俳優、土屋百合役を5人の女優が日替わりで演じる公演。11~18日の8日間、計16公演。梅津は11日の2公演(午後2時、午後6時半)に出演予定だった。

 梅津は自身のツイッターで「楽しみにお待ちいただいていた皆様には申し開きのしようもありません。公演関係者の皆様にはご迷惑をおかけしてしまいます。病気の身ではありますが、それよりもこのようなお知らせをしなければならなくなってしまったことが何より苦しく、つらいです。すみません。どうか皆様もご自愛ください」とつづった。

 梅津の体調について、所属事務所は「多少熱はあるものの、落ち着いており、既に回復に向かっております」とした。

 発表は以下の通り。

 シアタークリエ8月公演 恋を読むinクリエ『逃げるは恥だが役に立つ』に風見涼太役で出演を予定しておりました梅津瑞樹は、新型コロナウイルス陽性反応が確認されたため、8月11日(水)14:00公演ならびに18:30公演を休演させていただきます。

 なお、本人と本公演関係者の最終接触は発症の相当期間前であり、また本公演の関係者につきましては、その後のPCR検査ですべて陰性が確認されておりますので、医学専門家と相談の上、当該公演は予定通り実施することといたします。同役は矢田悠祐が務めさせていただきます。

 お客様におかれましては、大変なご心配とご迷惑をお掛けすることとなり、深くお詫び申し上げます。当社では、引き続きお客様、そしてキャスト・スタッフの安心・安全を最優先に、感染拡大防止に努めてまいりますので、ご理解ご了承いただきますよう、お願いいたします。

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2021年8月9日のニュース