スケボー金の堀米雄斗 ハライチ澤部のスケボー指導法に「一番ダメなパターン」

[ 2021年8月9日 21:35 ]

記者会見を終え、金メダルを手に笑顔を見せる堀米雄斗
Photo By スポニチ

 東京五輪の新競技スケートボードの男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗(22=XFLAG)が9日放送の日本テレビ「くりぃむしちゅーの!レジェンド東京五輪メダリスト総勢23人大集合!生放送SP」に出演し、お笑いコンビ「ハライチ」澤部佑(35)にダメ出しをする場面があった。

 堀米のほかにスタジオにはスケートボード女子ストリートで史上最年少金メダリストに輝いた西矢椛(13=ムラサキスポーツ)も出演している中で、澤部の7歳と5歳の2人の娘もスケートボードをしていると紹介された。

 澤部は「一昨年ぐらいから。で、僕が教えてるんですけど『もう少し前向けよ』って。僕が教えてるんですけど、どうしたらメダル獲れるかなと思って。獲れるかな、うちの」と金メダリストの2人にアドバイスを求めた。

 西矢が返答に困った様子を見せていると、堀米は「ちょっと、一番ダメなパターンかもしれない」と危惧。これに澤部は「何が?何が?」と困惑。「澤部さんはスケボーできるんですか?」と聞かれた澤部が「俺?乗れるわけないじゃん」と答えると「あーそれはちょっとダメなタイプ」と堀米は苦笑い。

 堀米は父にスケートボードを教わっていたが「スケボーができてたので、まだよかった」とし「もし、スケボーができてないで教えてもらってたら、ちょっと、それでガチャガチャ言われたらウザイなと思います」と澤部の指導法をぶった斬った。澤部は「澤部家の教育は全て間違ってたんだね」と申し訳なさそうな顔をしていた。

続きを表示

2021年8月9日のニュース