唐沢寿明が貫く“昭和スタイル”「自分は先輩にやってもらった、それをやっているだけ」

[ 2021年7月6日 22:01 ]

唐沢寿明
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 俳優、唐沢寿明(58)が6日放送の日本テレビ系特番「火曜サプライズ2時間SP」(後7・00)にVTR出演し、自身が貫く「昭和スタイル」について語った。

 タレント、ヒロミ(56)がスタッフや共演者を連れて食事に行き、ごちろうするとの話題に。NEWS・増田貴久(35)はコロナ禍の前、唐沢によく奢ってもらったそうで、「月1くらいでバンバン(食事に)連れて行ってもらって」と振り返った。

 「今、役者さんの世界で後輩を連れて行く人って少なくなっているじゃないですか、昭和スタイルな感じって」と指摘したヒロミ。これに対して唐沢は「もういないって言われるけど」と前置きし、「自分は昔そういうふうに先輩にやってもらったから、それをやっているだけ」と言い切った。

 “宴”の席。細かい事を気にしないのが唐沢流だ。「あんまり知らないヤツがいても、誰かの知り合いだったらいいかって感じで」とコメントし、「お前誰で何とか、っていうのがなくて。なんか知らないヤツが食べたり飲んだりしているけど、まぁいいかみたいな」と笑った。「それが昭和の感じっていうのかな」と続けていた。

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2021年7月6日のニュース