小芝風花に“魔の手”「俺が世に出した」と息巻く芸人登場 東野は「俺がマネジャーなら会わない仕事に」

[ 2021年7月6日 20:53 ]

小芝風花
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 女優の小芝風花(24)が、6日放送のカンテレ「ちゃちゃ入れマンデー」(火曜後8・00)に出演。慣れ親しんだ関西での番組だったが、“身に覚えのない”プロデューサー出現に困惑するような場面があった。

 番組では関西の隠れたグルメを紹介。ここでMCの東野幸治(53)から「いつもなら、このへんで関西弁が出るんですけど、かなり、きょうは標準語で」と振られた小芝は大笑いで「堺市出身です」と共演者に向かって説明した。するとお笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有(51)がおもむろに「大きなったな」とポツリ。「言うたら、俺が小芝風花を世に出したというか。なー」と“詰め寄った”。

 驚く共演者をしり目に、小芝は「もちろんです。それこそ、この番組に初めて出させて頂いてから。他局ですけど、何度もお世話になって」と振り返ると、黒田は「こないに売れるとは思わへんかった。ビックリした」と本音を明かした。小芝は、ブルーリボン賞で新人賞に輝くなど新進気鋭の女優。東野は「最初から、売れる感じでしたよ」と反対したが、黒田は「一緒に番組やらしてもらっていたけど、俺、平気で今度ユーチューブやるかもしれんから出て~や、と」と、当時の会話を再現。「アホか、お前」と東野にたしなめられる一幕もあった。

 その後も軽妙なトークで番組が進み、最後に小芝が「すごく楽しかったです」と感謝すると、黒田は「もう、来てくれへんのやろな、こんな行ってもうたら。ここからはどんどん女優の道でトップを行くわけや」と寂しそうにポツリ。東野は「俺がマネジャーやったら、できるだけ黒田と会わない仕事。会わない動線に」と追い打ちをかけると、黒田は「事務所に言うといて。会わへんかったら、会わへんかっただけ、“俺が売った”と言い出すよ。(生放送の)カットできない状況で」と“恐喝”し、小芝は大笑いしていた。

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