“一人で何もできない”セルライトスパ肥後、妻明かした「全部お膳立てして」　ゲーム配信、SNS、求婚も

「セルライトスパ」の肥後裕之
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　お笑いコンビ「セルライトスパ」の肥後裕之が5日深夜放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」に、妻の明日香さんと出演。主体性がなさすぎる一面が明かされた。

　とにかく一人では何もできないという肥後。明日香さんは「ゲーム（動画の）配信やりたいなあとチラチラ見てくるんですよ」と明かし、結局「私がニンテンドースイッチ、プレステ、配信機器、パソコン、ヘッドセット…全部そろえて、ここのボタン押したら始まるよっていう状態にして。毎回全部お膳立てしてやらせてます。ツイッターもいちいち聞いてくるのでチェックしています」と暴露された。

　プロポーズの際も主体性のなさが明るみになったという。肥後と明日香さんの妹や母は大の仲良し。プロポーズをどうやるか何も考えていなかった肥後に妹が「おすすめのレストラン予約しとこかと。お金も払っとこうか」と提案すると、肥後は「あ、お願いします」とあっさり回答。肥後は「僕はそれ通り、スタッフさんにスーツも着させていただいてなすがまま。プロポーズしたら号泣していました。半年後くらいに、あれ妹が考えてんって言ったら、家族で大ゲンカしてました」と苦笑しながら明かしていた。

　2人は15年11月に結婚。明日香さんは社長令嬢で、新婚当初の月収は8万円だった肥後は“逆玉婚”“格差婚”“ヒモ芸人”とイジられていた。16年に「ABCお笑いグランプリ」で優勝し、現在は関西でラジオのレギュラー番組を2本持つなど収入も安定。妻の実家の支援に頼らず生活できるようになった。