藤原紀香 熱海災害でお見舞い 新幹線で付近を通過し「窓の外を向いて祈りを捧げました」

[ 2021年7月6日 16:32 ]

藤原紀香
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 女優の藤原紀香(50)が6日、自身のインスタグラムを更新。大雨による土砂災害など甚大な被害が出ている静岡県熱海市への“お見舞い”をつづった。

 花瓶に生けられた1本の花の写真を投稿。「熱海 伊豆山の土石流災害に心が痛みます」と切り出し、「伊豆山の神社や美術館などもよく訪れていたので、その甚大な被害に胸が締めつけられています。昨夜、新幹線移動で伊豆山のあたり(トンネルも多かったですが)を通過した際、窓の外を向いて祈りを捧げました。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、まだ行方がわからない方々が一刻も早く見つかりますよう心より願っています。そして、救出作業をされている各機関の皆様もどうか安全でありますよう」と記した。

 さらに「近隣の避難施設に避難しておられる方々も、このコロナ禍でご不便な生活を強いられ どれほど大変な思いをされていることか…被害に遭われたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。そして、一日も早く元の生活を取り戻すことができますよう切に願います」とつづった。

 「西日本豪雨から3年が経ちます。九州地域の記録的な豪雨から一年、そして今回の土石流災害…」と藤原。「災害はいつ起こってくるかわかりません。自身でもハザードマップをもう一度見直しました。自分の住む土地にどんな危険があるのかを再度知ることが大切だと。実家の両親も山の上に住んでいるので、ハザードマップ、避難方法についても再確認するよう電話で話しました。避難情報の出方も今年度から変わったと聞いています。改めて確認しなければ」とした。

 ハッシュタグでも「#熱海」「#伊豆山」「#土石流」「#災害」「#これ以上被害が広がりませんよう」「#ご冥福をお祈りします」「#お見舞い」などと添えた。

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2021年7月6日のニュース