波瑠主演 月9「ナイト・ドクター」第3話11・7% 3話連続2桁視聴率で好調維持

[ 2021年7月6日 10:10 ]

波瑠
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 女優の波瑠(29)が主演を務めるフジテレビ月9ドラマ「ナイト・ドクター」(月曜後9・00)の第3話が5日に放送され、平均世帯視聴率は11・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。前話から1・1ポイント増加し、好調を維持している。

 第1話は13・4%、第2話は10・6%と好視聴率を記録しており、3話連続で2ケタをマークした。

 崩壊寸前の救急医療を立て直すべく、夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」を設立する病院が舞台のオリジナル医療ドラマ。波瑠(29)が演じる主人公・朝倉美月(あさくら・みつき)が、夜間救急専門の「ナイト・ドクター」結成のために集められた、年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちと共に、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく。ほかに、田中圭(36)、「King&Prince」岸優太(25)、北村匠海(23)、岡崎紗絵(25)、真矢ミキ(57)、沢村一樹(53)らが出演する。

 第3話は、朝倉美月(波瑠)が患者の斎藤篤男(赤ペン瀧川)に襲われた。桜庭瞬(北村匠海)は斎藤を突き飛ばすが、刃物で傷つけられる。幸い桜庭は軽症で、斎藤は取り押さえられた。事件は、桜庭の母親、麗子(真矢ミキ)も知るところとなった。麗子は、息子の身を案じて桜庭にイギリス留学を言い渡す。さらに、主治医の診察を受けた桜庭は、1週間ほど休みが取れないかと問われる。そんな時、急患が運び込まれ、美月たちの処置もむなしく亡くなってしまった。そして、桜庭は美月たちになぜ自分が救急医を目指すことにしたのかを話す。しかし、次の日に出勤した桜庭は、次週の勤務シフト表から自分の名前が消えていることに気づく。麗子の指示だと言う本郷亨(沢村一樹)は、桜庭に転科届けを渡した…という展開だった。

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2021年7月6日のニュース