「ドラゴン桜」最終回 総合視聴率は28・9%!「天国と地獄」に続きTBS日曜劇場2クール連続大ヒット

[ 2021年7月6日 16:34 ]

TBS日曜劇場「ドラゴン桜」の主演を務めた阿部寛
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 俳優の阿部寛(56)が主演を務めたTBS日曜劇場「ドラゴン桜」(日曜後9・00)最終回(第10話)(6月27日)の総合視聴率(リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率の合計)が28・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯)だったことが6日、分かった。1月期の同局日曜劇場「天国と地獄」最終回(3月21日)の29・4%には及ばなかったものの、高視聴率をマークした。

 総合視聴率とは、リアルタイム視聴率と「録画再生率」「録画視聴率」とも呼ばれるタイムシフト視聴率(録画機器などで放送後7日以内、168時間以内に視聴)の合計(重複は差し引く)。

 ビデオリサーチが2016年10月3日から調査を開始。録画機器の性能向上、スマートフォンなどを使用したスマートデバイスによるテレビ視聴など、多様化した視聴形態に即した視聴率算出が近年の課題だったが、検討を重ね「総合視聴率」「タイムシフト視聴率」を新しい指標として採り入れた。

 ▼「天国と地獄」最終回:総合=29・4%、リアルタイム=20・1%、タイムシフト=11・7%

 ▼「ドラゴン桜」最終回:総合=28・9%、リアルタイム=20・4%、タイムシフト=11・3%

 なお個人視聴率だと、

 ▼「天国と地獄」最終回:総合=17・6%、リアルタイム=12・0%、タイムシフト=6・2%

 ▼「ドラゴン桜」最終回:総合=18・8%、リアルタイム=13・1%、タイムシフト=6・9%

 と「ドラゴン桜」が上回った。

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2021年7月6日のニュース