松竹新喜劇・渋谷天外 コロナから復帰も後遺症と思われる症状残る「年のせいなのか、後遺症なのか…」

[ 2021年6月5日 14:33 ]

新型コロナウイルス感染症から復帰し舞台への意気込みを語る渋谷天外
Photo By スポニチ

 松竹新喜劇の渋谷天外(66)が5日、大阪市内で行われた「松竹新喜劇 夏まつり特別公演」(7月10~18日=京都南座)の取材会に出席した。

 天外は今年1月、新型コロナウイルス感染症に感染し、今回が本格的な復帰舞台。天外によると、いまだに手のこわばりや、息切れなど後遺症と思われる症状が残っているそうで「これが年のせいなのか、コロナの後遺症なのか…」。

 1カ月の入院生活で5キロ、その後の自宅療養で3キロ、計8キロ太り昨年ダイエットした分リバウンドした。公演では新作喜劇「一休さん」で茶屋の主人と将軍の2役に挑む。「声は出るようになったんで、舞台で息が切れないか、階段が上れるか、病み上がりの天外にも注目して頂きたい」と頭を下げた。公演は松竹新喜劇の名作「愛の小荷物」と2本立て。

続きを表示

2021年6月5日のニュース