マイファス・Hiro 父・森進一が四苦八苦で注文したピザのトッピングに仰天

[ 2021年6月5日 17:40 ]

森進一
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 ロックバンド「MY FIRST STORY(マイファス)」のボーカルHiro(27)が、4日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演し、父の歌手・森進一(73)のほっこりする一面を明かした。

 Hiroがまだ小さいころのある日、家でテレビを見ていたところ、宅配ピザのCMが流れたという。「みんなでテレビ見てた時に、そのCMが流れたんです。で、(森が)『今、ピザを頼めるらしいぞ。電話したらピザが』って」。宅配ピザの存在を知らなかったのか、「めちゃくちゃ喜んで」頼むことにしたという。

 ところが、森は注文の電話番号を見逃してしまったそうで、Hiroは「もう1回(CMが)来るのをずっと待ってたんです」と解説。森がペンとメモ帳を持ってテレビにかじりつく様子も図解された。

 無事に番号をメモした森が、注文の電話をしたところ、普通なら数分で終わる電話が15分近くもかかったという。「何かずっと言ってるんです。どうやら伝わってないらしくて、納得しない感じで電話は終わって」とHiro。それでも、無事にピザが2枚、届いたという。

 楽しみにしていたHiroだったが、届いたピザは想像を絶するものだった。「ピザを2枚持って、食卓に置いて、並べて、開けようってなってパッて開けたら、トマトソースがただ塗ってあるだけのピザのLサイズが2枚来たんです」。具だくさんのピザを期待していたが、まさかのトッピングなし。「ピザってこういうことなの?」と驚きを口にした。

 MCの「ダウンタウン」松本人志(57)が、「時間をかけてどんどん(トッピングを)省いていく作業か」と、森の電話の内容を推測すると、Hiroも「『それはいらない』って(店員に)言ってたら、何もないピザが」とオチを披露した。すると、松本は「何も~ない ピザです~」と、森の代表曲「襟裳岬」の替え歌を歌い、笑わせていた。

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2021年6月5日のニュース