カズレーザー語る 緊張しなくなった理由 「頑張ってスイッチ入れてたら」

[ 2021年6月5日 09:18 ]

「メイプル超合金」のカズレーザー
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 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(36)が4日放送のABEMA「川柳居酒屋なつみ」に出演。緊張しなくなった理由を明かした。

 かつて舞台に出る時は緊張していたというが「緊張してもいいことない。緊張しないようにしようって頑張ってスイッチ入れてたら、気づいたら緊張しなくなった。楽になったような気がする」と語った。

 「面白い人、面白くない人の違いは緊張してるかどうかってのけっこうな割合であると思うんです。現場に仲が良い人がいるとかで面白く見えるというか。知り合いいっぱいいたら楽しいじゃないですか。どうせこの人たちと何回も現場で会うだろうなっていうスイッチ入れて、親しくなったていでしゃべってたら緊張しなくなった。今後、もし会わなかったとしたら自分に力がないからだし、会わないし。また会うならそこまでもう一回距離詰めるの面倒だから、距離詰めたことにしちゃおうって。俯瞰(ふかん)してたら緊張とか気にならなくなった」という。

 相方の安藤なつは未だに緊張するタイプで「ちゃんとしようとしてるんじゃないですかねえ。最初のころは、なつさん、楽屋あいさつとかすごい行きたい人で。でも緊張してあいさつされても楽しい人いないでしょ。やらなくてよくないって。なつさんはちゃんと行ってると思いますけど。楽屋ってけっこうリラックスしてるから、その時にカチコチの人が来たら、出てってくんねえかなって俺は思うんですよ。だからあまり行かないようにしてるんです。その人の時間をつぶしたくないというか」と持論を展開。

 ただ、楽屋にあいさつしなかったことで「怒る人って人前でそれ言って怒る」と共演者がいる前で怒られた経験はあったといい「機嫌損ねてみんなのテンション下げて申し訳ないなと思いました」。一方で、「そういう人ってちゃんと会わなくなりますね」と振り返った。

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2021年6月5日のニュース