井上清華アナも「反省しています」 フジのステマ疑惑報道、アナ9人が謝罪コメント発表

[ 2021年6月5日 17:51 ]

フジテレビ・井上清華アナ
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 フジテレビの井上清華アナウンサー(26)が5日、自身のインスタグラムを更新。インスタでの投稿がステルスマーケティングの疑いがあると一部で報じられたことについて反省の言葉をつづった。

 井上アナは「報道された件に関して、放送人として自覚を持って行動しなければならなかったと反省しています」とし、「しばらく投稿が空いてしまいましたが、より一層責任感を持って誠実にお伝えしていきますので、今後ともよろしくお願い致します」と続けた。

 井上アナは今年3月末、同局の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)のメインキャスターに就任したばかりだった。

 フジテレビは5月28日、同局の女性アナウンサー数人にステルスマーケティングの疑いがあるなどと一部で報じられたことについて「外部の弁護士も入れたヒアリング調査を実施し、社員就業規則に抵触する行為が認められた」と発表。「“対価性があるのではと疑われるような行為”は、放送人としての自覚が問われる行動」とする一方「ステマには該当しない」との見解を示した。

 同局の見解発表を受け、今月3日には報道で名前が挙がっていた宮澤智(31)、木下康太郎(35)、久慈暁子(26)、堤礼実(27)、4日には三上真奈(32)、杉原千尋(25)、海老原優香(27)の各アナウンサーが自身のインスタグラムで謝罪。5日には三田友梨佳アナウンサー(34)が「認識が甘かった」と謝罪している。

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2021年6月5日のニュース