フジ三田友梨佳アナ、ステマ疑惑報道で謝罪「ニュースに携わる人間として認識が甘かった」

[ 2021年6月5日 17:19 ]

フジテレビの三田友梨佳アナウンサー
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 フジテレビの三田友梨佳アナウンサー(34)が5日、自身のインスタグラムを更新。インスタでの投稿がステルスマーケティングの疑いがあると、一部で報じられたことについて謝罪した。

 三田アナは「先日一部報道にありました美容室SNSにおける写真掲載について、私の認識不足によりご心配、ご不快な点があったこと、ご報告が遅くなってしまったこと、大変申し訳なく思っております」と謝罪したうえで、「皆さまに少しだけ説明させてください」と経緯を説明。

 「私は中学生の頃から同じ美容室に通っており、代金はいつもお支払いしてきました。他に一店舗、担当番組のメイクさんの美容室にも何度か伺ったことがあり、そちらでもお支払いをしております」と通常は代金は支払っていたというが、「ただこちらでは、結婚祝い等としてトリートメントをサービスしていただいたことがありました。その際には後日御礼の品はお渡ししていましたが、ご厚意とはいえお断りすべきだったと反省しております」と結婚祝いなどの“サービス”があったことを明らかにした。

 そして「今回、特定の美容室のSNSなどに、フジテレビアナウンサーとして自身の写真が掲載されたことは事実であり、ニュースに携わる人間として認識が甘かったと感じております」とし、「今後はより一層自らの行動に責任を持ち、引き続き仕事を第一に精進して参ります。これからもどうぞよろしくお願いいたします」と投稿を結んでいる。

 フジテレビは5月28日、同局の女性アナウンサー数人にステルスマーケティングの疑いがあるなどと一部で報じられたことについて「外部の弁護士も入れたヒアリング調査を実施し、社員就業規則に抵触する行為が認められた」と発表。「“対価性があるのではと疑われるような行為”は、放送人としての自覚が問われる行動」とする一方「ステマには該当しない」との見解を示した。

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2021年6月5日のニュース