難病公表の柏木由紀「薬の副作用でとんでもない眠気と闘ってます」 ファンはエール「無理しないで」

[ 2021年6月5日 16:07 ]

AKB48の柏木由紀
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 AKB48の柏木由紀(29)が5日、自身のインスタグラムを更新。3日に自身のYouTubeチャンネルで難病「脊髄空洞症」を患っていることを公表したが、現在の体調について「少し首が痛いです」などと明かした。

 柏木は3日放送のテレビ東京「主治医が見つかる診療所」特番の一環で5月中旬に人間ドックを受診して症状が疑われ、精密検査を受けて発覚。早期発見で症状は極めて軽く、「命に別状はありません」と話していた。

 治療を受けながら仕事はこれまで通り続けるとしていたが、この日はABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」にゲスト出演。柏木は番組で着用した花柄ワンピース姿のショットを公開し、「現在のわたしは、少し首が痛いです。とても痛いときと少し良くなるときを繰り返しております。あとは薬の副作用でとんでもない眠気と毎日闘ってます 手の痺れは変わらず、、」と現状を報告。それでも「でもとっても元気です!!」と続けた。

 フォロワーからは「一日も早く良くなる事を、心から祈っています」「大変な病気だと思いますが頑張ってください応援する事しかできませんが」「仕事の合間ちょこちょこ休んでね!!」「無理しすぎないでね」などのエールが寄せられている。

 脊髄空洞症は国の指定難病の一つで発症は10万人に8人程度とされる。脊髄の中に水のたまった空洞ができることによって脊髄の機能が妨げられて起きる病気で、症状は腕の感覚障害や脱力など。柏木は1年以上前から左手の指にしびれを訴えていた。

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