麒麟・川島「難しい漢字に…」コンビ名命名秘話 「『そんなん帰れや』ってなる」却下した別候補は

[ 2021年6月5日 09:07 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(42)が、自身がMCを務める3日放送のTBSラヴィット!」(月~金曜前8・00)でコンビ名の由来について明かした。

 冒頭、芸名やコンビ名について共演者たちとトークを展開。木曜レギュラーを務める「NON STYLE」の石田明が、人気バンド「Hi―STANDARD」のファンである相方・井上裕介が、「Hi―STANDARD」の「ハイスタ」のように自分たちも「ノンスタ」と言われたくて「NON STYLE」になったことを説明する中、川島もコンビ名誕生の経緯について語り始めた。

 川島がコンビを結成した時代について「うちらの時って(コンビ名が)カタカナが多かった。チュートリアルさん、ブラックマヨネーズさんとか、フットボールアワーさんとか」と振り返り、「だから、漢字にしたら目立つんじゃないかと」と説明。さらに「難しい漢字にしたかった。だから『醤油』とか『薔薇』とか『憂鬱』とかいろいろやったんですけど」と別候補に挙がった名前も披露した。

 ただ「漫才で(舞台に)出てきて『憂鬱です』って。『そんなん帰れや』ってなる」と却下したことも明かし、最後は「『まあ、一番麒麟がいいんちゃう』って(相方の)田村が言ってくれた」ことから、「麒麟」になったとした。

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2021年6月5日のニュース