福山雅治 太っ腹な“アノ歌手”からのプレゼントに「ありがたく頂戴しようかな~なんて」

[ 2021年6月5日 17:03 ]

福山雅治
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 歌手で俳優の福山雅治(52)が5日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「福山雅治 福のラジオ」(土曜後2・00)で、同郷の歌手の前川清(72)とのエピソードを明かした。

 共に長崎出身で、2002年6月リリースの前川のシングル「ひまわり」の作詞作曲を福山が手掛けたことから交流が始まり、前川からアコースティックギターの最高峰とされる「マーチンD45」をプレゼントされたこともあるという。「先日もお電話をさせていただいて。マーチンD45は弾き込んだことによって、最高に素晴らしい音をしていますと。あれはいただいたという認識でもよろしいんでしょうか?と改めて訊ねたら『全然良いですよ。あげたんですよあれは』とおっしゃってくださって。良かったです」と福山。「そしたらさらにですよ。『僕ね、他にもまだギター持っているんですよ。今度コロナが落ち着いたら持っていきますから』って」。

 思いもよらない発言に恐縮したところ、さらに上回る言葉が返ってきたという。「『持っているんですよ。持ってても使わないから、福山先生に使ってもらいたいんですよ』って。申し訳ないので、『もしそれだったら取りに行きますから』と言ったら、前川さんは『いやいや…持って行きます』って」とやり取りを明かした。

 太っ腹な前川らしい振る舞いに福山は「いやもう申し訳ないんですけどね。ありがたく頂戴しようかな~なんて思っている今日この頃でございます。ありがとうございます、前川さん」と、声を弾ませて感謝していた。

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2021年6月5日のニュース