ケンコバ、キンコン梶原の「ケンカしたら俺の方が強い」発言に激怒「だからパイプ椅子つかんで」

[ 2021年6月5日 19:21 ]

ケンドーコバヤシ
Photo By スポニチ

 お笑いタレントのケンドーコバヤシ(48)が5日、お笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(40)の公式You Tubeチャンネルに出演。若かりし頃のバチバチエピソードを披露する場面があった。

 それは15年ほど前の、baseよしもとでの出来事。ケンコバが会議室が空くまでタバコを吸いながら休憩していたところ、楽屋で寝ていた梶原が突然起き上がりシャドーボクシングのようなことを始めたという。「コバさんって何やってたんですか?」と聞かれたケンコバは、空手と柔道が黒帯であると返答。

 「そしたら『絶対ケンカしたら、俺の方が強いわ』とか言い出して。俺もな、10個くらい下の後輩やから抑えて。でも『たぶん、俺ボクシングやってたんでスピード付いてこれないでしょ?』『いつでもやったっていいですけど?』って言われた瞬間キレてもうて。だからパイプ椅子をつかんで、行こうとしたところに(女性スタッフの)トモちゃんが『カジ、あんたいい加減にしいや!向こう行っとき!』」と、なんとか場は収まったという。しかし、怒りに震えたケンコバは打ち合わせどころではなく、即帰宅したという。

 最初は身に覚えがないと言っていた梶原も「うっすら思い出し始めました…」と苦笑い。「いつも古着の話とかで仲良くさせてもらっていて、まさか本当にコバさんとやり合いたいなんか思ってないですから。本当に申し訳ございません。若気の至りとさせてください。感覚的には、コバさんのことが大好きだったんで。調子に乗ってしまって、ホンマにやりたいとは絶対思ってないです。ただ『お兄ちゃんに遊んで欲しかった』っていう感覚です」と謝罪。

 ケンコバは「もう一回だけ『お兄ちゃん』って言ってくれるか…?」とうなずき、返答をもらうと「その一言が欲しかったんや。その一言もらえただけで、なんも言うことあらへん」と、2人で笑いながらの和解となった。

続きを表示

2021年6月5日のニュース