さんま「もうちょっとで泣きそうやった」 海外ロケで一時行方不明の過去 

[ 2021年3月16日 12:17 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(65)が15日、MCを務めるMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)に出演。一時行方不明になった同番組でのロケを振り返った。

 この日は、20日の特番「30周年3時間生放送」(後1・54~5・00)の直前特別企画第2弾。番組30年の歴史の中で起きたハプニングを紹介する中、2006年の韓国ロケでさんまが行方不明になったときのVTRが放送された。

 さんまと村上ショージ(65)がバギーでレースをするという企画を行ったときの出来事。山道をコースに対決を繰り広げ、ショージが先にゴールに到着した。しかし、さんまの姿が見当たらない。なんとさんまは、曲がるはずだった通過地点のカーブを通り過ぎてしまい、コースを逸れて走行していたという。カメラマンもさんまの姿を見失ってしまい「今捜索中です」というスタッフの声が響いた。バギーに装着されていた固定カメラには「どこや、ここ?」と、あわてるさんまの様子が。ようやくスタッフを見つけると、さんまは安どの表情を浮かべていた。

 当時の映像を見たさんまは「これ、本当にあわてた。もうあかんと思って。怖かったわ~。泣かなくてよかったわ。もうちょっとで泣きそうやった。ほんまに怖かった」と振り返っていた。

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2021年3月16日のニュース