南キャン・山里 養成所時代に遭遇した中学生の先輩 「飯連れてったるわって言われた」

[ 2021年3月16日 15:52 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)が16日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演。養成所時代に遭遇した中学生の先輩芸人を回想した。

 この日のテーマは「あなたの周りのカリスマ」。山里は「先輩でいうと千鳥の大悟さんとかはすごいカリスマ性がある」と語り、「大悟組ってかわいがってもらって。小さいオーディション受かった時とかに“よかったなあ、臨時収入、入ってん。寿司食いに行こう!”って。臨時収入って言っても消費者金融とかなんだけどさ、そういう男気のある人なのよ。叱ってくれるし、いつだって助けてくれるお兄さんみたいな人」と明かした。

 さらに山里は芸人業界の縦関係として「養成所入った時、中学生の先輩がいた」と明かした。その先輩というのは14年に解散した「りあるキッズ」。子どものころから芸人をやっているだけに年上芸人が多いことで知られ、山里は「りあるキッズさんは俺が大学生でこの世界入った時に中学生。めちゃくちゃ兄さんよ。中学生だけど、“山里~!飯連れてったるわ”とか“山里、最近女いってんのか”とか言ってた。でも、それはその人なりの誠意で、そこで(逆に)中学生としてふるまっちゃうとね。プロなんだなと思った」と振り返った。

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2021年3月16日のニュース