神木隆之介 アミューズから独立を報告 小学生時代から所属も「もっと色んな挑戦をしたい」

[ 2021年3月16日 20:15 ]

神木隆之介
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 俳優の神木隆之介(27)が大手芸能プロダクション「アミューズ」から独立し、4月から新事務所で再スタートを切ることが16日、発表された。同社の公式サイトで「新時代に向かって新しいチャレンジをする為、2021年4月1日より、弊社から独立し活動していくこととなりました」と発表。「これまでの活動・経験をもとに、弊社も資本に参加する新会社において、俳優としての活動は勿論、新たなチャレンジをしながら、更なる飛躍を目指して活動して参ります」と報告された。

 この発表を受けて神木は自身のツイッターを更新し、自筆の文書を公開。「驚かせてしまって申し訳ありません」と詫びたうえで、「この度、新しい場所で挑戦していくことになりました」と独立を報告した。

 2005年からアミューズに所属してきたことを振り返り、「小学校からアミューズにお世話になり、色々な経験、挑戦できる場所を作っていただきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、これからもアミューズの仲間達が本当に大好きです」と感謝。そして「その中で、色んな変化もあり、考えることもありましたし、悩んだりもしましたが、もっと色んな挑戦をしたいなと思い、ずっと小学生の時から導いてくださってきた信頼している人、そして信頼できる仲間達と共にこれから、そしてこれまでを大事に大切にしながら、みなさんがもっと、楽しいなと思っていただけるような挑戦をしていきたいなと思っています」と新たな環境に踏み出すことを報告した。

 そして「ただ、僕とみなさんの関係性は全く変わりません!安心してください!いつも通りです!温かい目で見守っていただけたら嬉しいです!今後ともよろしくお願いします。頑張ります!」とファンにメッセージを送っている。

 関係者によると、アミューズは16日、取締役会を開き、組織変更と人事異動について決議。俳優部門を担当してきた取締役が31日付で辞任することになり、神木と俳優・佐藤健(31)も退社して行動をともにすることを決断した。新会社名は「Co-LaVo(こらぼ)」で、同取締役が代表に就き、担当マネジャーもアミューズから移る。

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