お笑い怪獣が丸裸 MBS「明石家電視台」の30周年特番が20日放送 芸人30人がさんまのエピを大公開

[ 2021年3月16日 23:05 ]

MBSテレビの特番「サンキュー!明石家電視台30周年30人が3時間でさんま大解剖!生放送でええねんで、でもホンマはあかんねんでSP」に出演の明石家さんま
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 明石家さんま(65)がMCを務めるMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)の特番「サンキュー!明石家電視台30周年30人が3時間でさんま大解剖!生放送でええねんで、でもホンマはあかんねんでSP」が20日に放送(後1・54、関西ローカル)される。千原兄弟、陣内智則(47)、ケンドーコバヤシ(48)、チュートリアルら芸人30人が集結。さんまを丸裸にする。

 同番組は90年4月にスタート。昨年3月に30周年特番を予定していたが、コロナ禍で中止となり、1年越しで記念番組が実現した。

 過去30年の貴重なVTRから「さんまのこんなところが怖い!」「さんまのこんなところに惚れる!」など検証。「さんまは関西の素人さんにも容赦しない!」「『ほいでほいで?』の恐怖感は異常!」「東京とは態度豹変…大阪のスタジオは戦場だ!」など、さんまを熟知する人気芸人から面白エピソードが続出する。

 さらにレギュラーメンバー以外にも、番組スタートから6年間レギュラーを務めたジミー大西(57)、17年まで9年間レギュラーだったの山田花子(46)や若槻千夏(36)も登場する。

 ▼MBS・森貴洋プロデューサー 実はこの番組はもともと1年当初は関西の番組ファン1000人を集めて、30年にも及ぶ番組秘蔵映像をたっぷりと楽しむ企画のはずでしたが、新型コロナウイルスが猛威を振るう中、番組は一度放送中止になりました。そんな中でも「関西唯一のさんまさんの番組で笑いを届けたい」の思いでようやく1年越しの生放送が決定。こんな時代だからこそ特番のコンセプトは過去を振り返るのではなく、さんまさんの真骨頂であるトークで攻め続ける3時間に路線変更しました。

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2021年3月16日のニュース