狩野英孝 若手時代の海外ロケでの“ロケハイ”告白「銃弾1発打たれてるぐらいならいかなって」

[ 2021年3月16日 13:18 ]

お笑いタレントの狩野英孝
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 お笑いタレントの狩野英孝(39)が15日深夜放送のテレビ朝日「さまぁ~ず論」(月曜深夜1・56)に出演。若手時代の海外ロケでの体張る仕事で怖いものなしだった心境を明かした。

 狩野は「20代、30代前半の時は海外とか行ってたら、銃弾1発打たれてるぐらいならいかなって思うんですよ。マジで右手一本無くなっていいかなとか、ロケハイになっていて」とついつい前のめりだった過去を告白。「でも、だんだん30代後半になってきて、怖くなってきません?」と、体張るロケへの意識の変化について触れた。「変に意識がついてきて、こういって、こうコケて、こう転んじゃったら右腕やっちゃうとか、変に考えちゃって。バンジーチャンプごときでも怖くなっちゃう」と苦笑した。

 「さまぁ~ず」の大竹一樹(53)も「(体張る仕事は)怖いよ、全部先を考えちゃうからね。俺らになると、迷惑かけると思っちゃうから。痛いとか言えないの、痛くなるの、絶対。心配されちゃうから、年々。どんどんやらなくなるよ」と指摘。狩野は「こういうご時世でだんだん減ってきているのは事実なんですけど、でも、たまに思うんですよね。もしまた思いっきり体張る系の仕事が来たら、俺、どうするのかなって」と語った。

 そんな狩野に、「平成ノブシコブシ」の吉村崇(40)は「英孝さんはロケの天才。ワニにかまれるわ、虎にかまれるわ、フィリピンで泥棒つかまえるわ。(事件が)起こるんですよね、それは今(他に)いないかもしれない」と感心しきりだった。

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2021年3月16日のニュース