上沼恵美子 無礼な銀行員に怒り心頭 “仕返し”は「すごい金額でございました」

[ 2021年3月7日 14:22 ]

上沼恵美子
Photo By スポニチ

 タレント上沼恵美子(65)が、7日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演し、サインをめぐる過去の経験を明かした。

 番組では、芸能人のファンクラブ事情について伝え、出演者がファンとのエピソードを披露。落語家・月亭方正(53)は、2人連れの女性の1人から写真撮影を求められたが、もう1人は興味がなかったのか、一貫して撮影を拒んだことがあったという。「フィルムやったらフィルムがもったいないとか、まだ分かるけど、今は消せばいい。それを頑なに『嫌』って。何のプライドなん?」と語気を強めた。

 すると上沼も「頼みますわ。なんでそんないらん傷を付けるのよ?タレントをモノと思うな!」と、方正の怒りを代弁するように主張。自身も飲食店で、嫌な思いをした経験を語った。

 食事中、面識のなかった女性からサインを求められて応じようとしたところ、その上司の男性が「誰や?」と上沼に高圧的な態度を見せたという。上沼だと知ったその男性は、「ああ、よう見るわ。しといてもらおうか」と手帳を出し、上から目線でサインを要求。「別にあんたのファンちゃうねんで?一応な、ここで会ったからしてもうてるだけやから、勘違いしたらあかんで?」と、無礼な態度を崩さなかったという。

 怒りを抑えながらやりすごした上沼だったが、男性には「違うサインをしました」と、ちょっとした“仕返し”を告白した。さらに、やりとりの中で、この男性が上沼の取引先の銀行の行員だったことが判明。「即、帰りまして、そちらの銀行の(口座の)解約に走らせていただきました。すごい金額でございました」と暴露した。

 上沼は金額こそ明かさなかったものの、高田純次(74)は「どれくらいの金額になったのか?何千万ですね?」と推測。出演者を驚かせていた。

続きを表示

2021年3月7日のニュース