鈴木紗理奈 ママ友支配に「誰にでも起こりうる。切羽詰まっている」

[ 2021年3月7日 12:19 ]

鈴木紗理奈
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 タレントの鈴木紗理奈(43)が)7日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に出演。福岡で起きた5歳児餓死事件について言及した。

 ママ友同士の付き合いから支配関係に発展したことが発端で起きた事件。男の子を育てる母親の立場として「幼稚園の時とかって親がいろいろ選ばなきゃいけない。情報を仕入れないとダメ。ママ友に頼るしかないんですよね。ネットにもないし、地元の情報だから人づたいに聞かなきゃいけない。ママ友との付き合いは絶対避けて通れない」と自身の体験を重ねて語った。

 「この時期の子育てって、社会と遮断されて、自分と子どもとママ友しかいないっていう世界で洗脳されていくのは誰にでも起こりうることかなと思う。そのくらい切羽詰まっている」と訴えた。

 自身も同時期には「私も子どもが幼稚園の時はママ友しか頼りがいなかったし、私は仕事していたから社会とのつながりがあったけれど、専業主婦の人はママ友しか社会とのつながりがなくて追い込まれてしまって、闇の部分抱えてしまう可能性はあるなと思った」と話した。

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2021年3月7日のニュース