内田篤人氏 引退決断し号泣、その後の妻の反応は…「重く受け止めなかった方が良かった」

[ 2021年3月7日 18:20 ]

元サッカー日本代表の内田篤人氏
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 元サッカー日本代表の内田篤人氏(32)が6日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。引退を決意した際の妻の反応を明かした。

 昨年8月に現役を引退した内田氏は「32歳で引退は早かったかなと思います」としながらも右ひざの故障に悩み、練習などもセーブする状況に「これじゃダメだなって思って。後輩も言ってこない。自分で切るしかない」と決断。妻には相談することなく試合後に決断し、すぐにチーム関係者に「チームの役に立っていないんで、辞めさせてください」と号泣して伝えたという。

 妻には試合会場から帰るバスに乗る前に電話をし、「もう辞めるって言ったから、多分引退だわ」と伝えると、「あっそう」とのあっさりした返事が返ってきたという。MCの加藤浩次(51)から「いい奥さんだね。愛情感じるでしょ」と言われると「そうですね。あんまり重く受け止めなかった方が良かったですね」と振り返った。妻は「苦しそうな姿を見てた」とも語っていたとし、引退後は「ほっとした」と話したとした。

 15年の5月に結婚した内田氏と妻は小学校時代からの幼なじみで交際したのはドイツ時代から。「社会に出た時から結婚するんだろうなと思ってたんで。小学校5年生の時に両想いの噂があったんですよ」とし、恋心がずっとあったのかという話には「好きって言うより、風邪ひいてないかな、とかご飯ちゃんと食べてるかなって思えたので」と話した。どこが好きかと言う話には「しっかりしているところです」と照れながら話した。

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2021年3月7日のニュース