安住紳一郎アナ 今お気に入りのモノは「マイナーなアイドルの追っかけやってるみたいな感じ」

[ 2021年3月7日 12:12 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBS安住紳一郎アナウンサー(47)が7日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に生出演し、「マイナーなアイドルの追っかけやってるみたいな感じ」のお気に入りのモノについて語った。

 番組冒頭、安住アナは「私はモクレンという花が大好きなんですよね」と切り出し「今年もそろそろ開花の時期なんですよ。日当たりの良い所の木はそろそろ咲き始めて6分咲きくらいかな」を話した。白のモクレンを「ハクモクレン」「ハクレン」、紫のものを「シモクレン」と呼び、最近は品種改良が進んでピンクやクリーム色、黄色などのモクレンもあると言い、「白が1番先に咲くんですよね。私、そのハクモクレンが特にお気に入り」を明かした。

 モクレンの木は、多くはなく「追っかけするのもなかなか難儀」だとし「マイナーなアイドルの追っかけやってるみたいな感じ」と表現。「だからメジャーな桜とか梅とかを愛でてるファンとはちょっと気合の入り方が違う。情報を取りに行かないと。好きで位置づけるにも覚悟が必要。テレビのワイドショーとか桜の開花はうるさいくらいやってますけど、ハクモクレンが咲いたって話は一向に聞きませんでしょ。ここでしか、いや私しか言わないから」と強調。「白が早くて3月1週目くらいに咲いて、その後1週遅れで紫、ピンク系が来る」「花は一方向に咲いているんです」などと説明し、今年5月いっぱいで閉園する京王多摩川駅前の「京王フローラルガーデン」にモクレンがたくさんあり、そこでは「マグノリア」と表示されていることなどを紹介した。

 昨年5月24日の放送でも、安住アナはハクモクレンについて「女性からの誘いを断ってまで見に行く」と語っていた。

 ◇ハクモクレン 中国中央部原産のモクレン科モクレン属の落葉広葉樹。春の代表的な花木で、花期は葉が出る前の3~4月。純白の花弁は、大きく柔らかく、強い香りが特徴で、大庭園や公園に多く見られる。花言葉は「気高さ」「高潔な心」「荘厳」「崇高」「慈悲」「自然への愛」「自然な愛情」など。

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2021年3月7日のニュース