高畑充希 自宅にない意外なものとは「これ、テレビで言う話じゃないけど」

[ 2021年3月7日 12:26 ]

高畑充希
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 女優・高畑充希(29)が、7日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演し、自宅にない意外なものを明かした。

 9日から東京・日生劇場で上演されるミュージカル「ウェイトレス」の稽古中で、番組には共演者の声優・宮野真守(37)、女優・宮澤エマ(32)と出演。「稽古がいっぱいいっぱいで、人間として停止してる感じ。エネルギーがそれで持って行かれて、ご飯とか娯楽とかに意識がいかない」と打ち明けた。

 宮澤から「テレビを見るのも若干、疲れる瞬間とかない?」と聞かれると、高畑は「うち、テレビがなくて。これ、テレビで言う話じゃないけど」と笑って明かした。家にテレビがない生活を1年半ほど続けているという。「テレビを付けると、自分とか友達がいっぱい出てるんですよ。それってすごいうれしいんだけど、情報がすごい多くて」と理由を説明した。

 家では音楽などをかけて過ごすそうで、「最近は朝起きてカーテンをバッて開けて、太陽!の瞬間に、『ああ、幸せ…今日』って」。ささやかな幸福を口にする高畑に、宮野は「すごい健康的な幸せだね」と感心していた。

 幼少時代から舞台に親しんできた高畑が、舞台女優を志したきっかけの作品があった。「もともとは『奇跡の人』という舞台のヘレン・ケラーをやりたくて。でもミュージカルも好きで、この世界に飛び込んで、17歳の時にヘレン・ケラーをやれてしまって。燃え尽き症候群。『やりたいこと、私、ない』ってなっちゃって」。それでも、「もともとミュージカルとか舞台はちょっとチケット高いし、敷居が高いじゃないですか?そこを乗り越えてもらえる要素の一つになるのが夢だった」と新たなモチベーションを告白。「それに関しては、かないつつあるのかな」と話した。

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2021年3月7日のニュース