ロッチ中岡 海外ロケでのディレクターへの気遣い 土佐兄弟・有輝「誰よりもイケメン」

[ 2021年2月25日 14:10 ]

「ロッチ」中岡創一
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 お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一(43)が24日深夜放送のテレビ朝日「あるある土佐カンパニー」(水曜深夜2・16)に出演。海外ロケでのあるあるを明かした。

 日本テレビの人気バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)など、多くの番組で海外ロケを経験している中岡。海外ロケの“あるある”として「海外に行った時のディレクターさんは目バッキバキ」と挙げた。

 中岡は「お金めっちゃかかってるし、面白いの撮らないといけない」としたうえで「牛と闘うみたいなロケで、牛を用意してくれたんだけど、牛が想定の3倍ぐらいのデカさだった。そんで角も丸のを用意してくれって言ってたのに、ビンビンに尖ってるやつだった。(それでも)ディレクターは目バキバキだから『行きましょう!』っていう」と具体例で説明。ただ、「ノーと言わんでおこうと(思う)。『違うやり方で面白くなるじゃないですか』って言う。逃げ道作らないと」と苦笑した。

 それでも「ディレクターさんからしたら、『何でこんなセッティングやねん』ってなってる。『もっと違うようにしたい』と言っても、AP(アシスタントプロデューサー)さんから『もうお金出せない』って言われていたりして」と中岡。「こっちが嫌な顔したらかわいそう。だから全力で『いいっすね!』ってやるの。それしかないねん。ディレクターさん孤独やから。味方おらへん。金使うな言われてる、ADは面倒くさそう、でも、面白くせなあかん。唯一の味方のならないとあかんのはタレント。『僕、頑張りますよ』って、言ってあげないと」と語った。

 そんな中岡の心意気に、お笑いコンビ「土佐兄弟」の弟・土佐有輝(26)は「誰よりもイケメンに見えました」と感激した。

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2021年2月25日のニュース