「エヴァ」声優・緒方恵美 椎間板ヘルニアで緊急手術も27日コンサートは出演「車いすがたまたま紫色」

[ 2021年2月25日 19:51 ]

緒方恵美
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 声優の緒方恵美(55)が25日、自身の公式ツイッターで、椎間板ヘルニアの緊急手術を受けたことを公表した。「小さなご報告とお詫びがございます」と前置きし、「つい先日、持病(?)の一つである、椎間板ヘルニアを再発させてしまいました」と報告した。

 「普通のヘルニアではなく、場所が、右下肢へ続く大きな神経の束の真下、接続部分にできてしまったのです。右側。なので右股関節以下、右下肢全体に、常に激痛が走っている状態」と、症状の重さを説明。「歩くことはもちろん、立つのも難しく、日々悪化する一方。ブロック注射も効かず。。」。症状改善のため、「実はついさきほど、緊急手術をしました」と明かした。

 術後の経過については「神経に関わる部分なので、まだ断定はできませんが、、、今のところ快方に向かいつつある兆候がみられます」と説明。27日に東京・サントリーホールで開催予定のコンサートについては、「お医者さま、スタッフと相談をした上で、明後日のサントリーホールの公演は、予定通り、歌わせて頂くことに致しました」とした。

 腰から上は「全く問題なく」といい、「ステージに上がる瞬間は、少し奇異な格好で上がることになると思うのですが、歌声には全く影響がございませんので、どうか、お楽なお気持ちでご来場いただけましたら幸いです」と呼びかけた。

 緒方は「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの主人公・碇シンジ役などで知られる。「むしろ用意してもらった車いすがたまたま紫色で、杖も強そうなので、『初号機に乗って、ポジトロンライフルを抱えてエヴァの歌を歌いに行く!』ということになりそうなので、視覚的には楽しんでいただけるやもしれません(笑)」と、『エヴァンゲリオン』ネタを絡めてファンに報告した。

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