中川翔子 コロナ感染の島耕作を心配「どうか後遺症なく無事回復されますように」

[ 2021年2月25日 12:17 ]

中川翔子
Photo By スポニチ

 タレント中川翔子(35)が25日、自身の公式ツイッターで、人気漫画「島耕作」シリーズの主人公・島耕作が新型コロナウイルスに感染したことについてつづった。

 島はこの日発売の「モーニング」(講談社)に掲載された「相談役 島耕作」のストーリー中で、新型コロナに感染していることが描かれている。前回の連載では、部下と食事中にカレーの味を感じないことを不審に思う場面があり、SNS等でファンから心配する声が上がっていた。

 ストーリー中の設定では、島は今年73歳。中川は「島さん心配です。どうか後遺症なく無事回復されますように」と、実在の人物のように島の病状を心配した。島はPCR検査で陽性の診断を受けた後、ホテルで隔離され療養するなど、リアルな様子が描かれている。中川は「いつでも時代の最先端を、時代の風を読んでそして描いてきた弘兼先生はすごいです」と、時代に即したテーマを作品に反映させた原作者の弘兼憲史さんを称賛した。

 「島耕作」シリーズは83年、「課長島耕作」が連載開始。大手電機メーカーの課長に異例の早さで出世した島の生き様を描く物語で、その後、役職が変わるのに合わせて「部長島耕作」、「取締役島耕作」とタイトルも変更、サラリーマンを中心に多くの支持を集めている。

続きを表示

2021年2月25日のニュース