柏木由紀「ずっと隅っこにいた」高校芸能コース時代 雑誌持参、曲流し…「みんなイケイケ」

[ 2021年2月25日 13:00 ]

AKB48の柏木由紀
Photo By スポニチ

 「AKB48」の柏木由紀(29)が24日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後10・00)に出演。高校で“芸能コース”にいた当時について語った。

 柏木は高校受験の経験を聞かれ、「高校が(芸能コース)なんでもう。(入学できたのは)ギリでした。中3の12月にAKB受かったんで。AKB入ってなかったらもう終わりでした」と説明した。ケンドーコバヤシ(48)から「芸能科ってどんな世界やねんろな」と振られると、「メッチャしんどかったですよ」と一言。「学校行っても全員芸能なんですよ。みんな自分が載ってる雑誌持ってきたり、曲とか流して、みたいな。私(AKBに)入ったばっかだったんで誰?みたいな。鹿児島から出てきて。メッチャつらかったですよ。ずっと隅っこにいました」と振り返った。コバヤシが「みんなイケてるし」と同調すると柏木は「みんなもうイケイケ」と話した。

 だが、そのあと柏木は転校。「芸能コースに行ったんですけど足りなくて、出席日数が。結局進級できないという事になって転校したんです。通信みたいなところに。(AKBのメンバーも)ほとんど一緒。めっちゃ楽しかったです。みんなで通って」としみじみと語った。

 改めて芸能コース時代についてコバヤシが「本当にみなイケてるの?美男美女?」と質問すると柏木は「ほとんどそうだったと思います。モデルとか女優とか。私のクラスは本当にそろっていました。本当に嫌だった。家では(鹿児島に)帰りたいとか思っていました」と繰り返した。「よく頑張ったね」とコバヤシから言われると「ありがとうございます。成長しました」と力を込めた。

続きを表示

2021年2月25日のニュース