志らく 7万円接待の山田真貴子内閣広報官、菅首相は「息子が迷惑かけてゴメンねって処分しづらい」

[ 2021年2月25日 09:11 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が25日、MCを務めるTBSの情報番組「グッとラック!」(月~金前8・00)に出演。菅義偉首相の長男正剛氏が勤める放送事業会社「東北新社」側から7万円超の会食接待を受けた山田真貴子内閣広報官について言及した。

 山田氏は、25日の衆院予算委員会に参考人として出席する。総務省は正剛氏らに関し、同省幹部への接待を禁じる「利害関係者」と認定。山田氏は同省の処分対象外のため、給与の自主返納を申し出た。首相は厳重注意したものの続投させる考え。

 志らくは「山田さんに関しては、これは菅総理はたぶん自分の息子が絡んでいるから、息子が迷惑かけてゴメンねって処分しづらいんだと思うけど、そこは息子は別人格だとはっきりおっしゃってるんだから、より厳しくすべき」と指摘。そして「この方、ほかでは誘われたらば飲み会は断らない主義だって言ってたんだけど、それは割り勘の場合ですよ。ごちそうになるんだったら断らない主義ってそんなもの太鼓持ちのお座敷じゃあるまいしね。それはおかしいだろうって。ここは身内はもっと厳しく処分すべきだと私は思います」と自身の考えを述べた。

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2021年2月25日のニュース