宝塚音楽学校「第107期生」が卒業公演に向け公開げいこ 歌劇団での初舞台は6月25日の宙組公演

[ 2021年2月25日 20:13 ]

本番さながらに熱の入った舞台稽古を公開した宝塚音楽学校の第107期生                                                          
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 未来のタカラジェンヌを育てる宝塚音楽学校の卒業公演「第107期生文化祭」(26~28日)の公開げいこが25日、兵庫・宝塚バウホールで行われた。

 19年に入学した107期生だが、2年目の本科生となった昨年は新型コロナウイルス感染症の影響を受け約2カ月間、休校を余儀なくされた。その間はリモートでの授業や自主練習の毎日だったが、この日は歌、ダンス、芝居と若いエネルギーを爆発させ本番さながらの熱いステージを披露。代表して西村あみさんが「同期生一同、立派な舞台人になりますよう精進して参ります」とハキハキした声であいさつした。

 107期生39人は3月3日の卒業式を経て宝塚歌劇団に入団。6月25日、宝塚大劇場で開幕する宙組公演で初舞台を踏む。

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