マツコ 今年の漢字一文字を発表 「いろんな意味も込めて」「本当にひどかったよ、コロナ中」

[ 2020年12月1日 15:53 ]

マツコ・デラックス
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 タレント、マツコ・デラックス(48)が11月30日放送の日本テレビ「月曜から夜ふかし」(月曜後11・59)に出演し、今年を表す漢字一文字を発表した。

 番組では、今年一年の世相を漢字一字で表現する「今年の漢字」(日本漢字能力検定協会主催)の募集が始まったことを伝えた。今月14日、最多応募数の漢字が京都・清水寺で発表される。マツコは「絶対コロナでしょ」と、新型コロナウイルス関連の一文字になるのではと予想した。自身の今年の漢字については、「いろんな意味も込めて」と前置き。フリップに記入したのは「乱」だった。

 コロナ禍による自粛生活で「家から2カ月出なかった」とマツコ。自宅が散らかっているとし、「ここまで人間って乱れるかってくらい家、ヤバいの」と漏らした。年末調整に必要な書類が「どこにあるか分からない」と話し、「インターネットのメールサービスが3カ月くらい止まっている」とも。生活が乱れたようで、「本当にひどかったよ、コロナ中」と語った。

 さらに、フードデリバリーの普及により、さまざまな飲食店の食事が注文できるようになったと説明。「凄い嬉しいのはマックが入った」と話すも、注文したことに後ろめたさを感じたという。「やっちゃった、ポテト。美容室の帰りしか買わないって決めていたのに…。とうとうね、禁断の“ノー美容室フレンチフライ”をやっちゃった。もうダメ、ブクブクに太っていくわよ私。さらによ」と、自虐的だった。

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2020年12月1日のニュース