三遊亭円楽 “謎かけ”でがん検診の重要性呼びかけ

[ 2020年12月1日 05:30 ]

がん検診セミナーに出席した三遊亭円楽
Photo By スポニチ

 落語家の三遊亭円楽(70)が30日、都内でセミナー「新型コロナウイルス感染症流行下におけるがん検診の重要性」に出席した。

 円楽は2018年に初期の肺がんで手術。昨年は脳腫瘍が見つかり「今年はコロナ禍で、この3年いいことがない。(桂)歌丸のじいさんが呼びに来ている」と毒舌を吐いた。現在も月1回のエックス線など定期的な検査を継続。がん検診とかけて「拍手のない下手な芸」と解き、その心は「受けないと手遅れです」と“謎かけ”で呼び掛けた。

続きを表示

2020年12月1日のニュース