マツコ コロナ禍で「ここまで人間って乱れるかって」 自宅はゴミ屋敷寸前、髭男ソング聞いて泣く

[ 2020年12月1日 16:12 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(48)が11月30日に放送された日本テレビ「月曜から夜ふかし」(月曜後11・59)に出演。コロナ禍で自身に起きた変化を赤裸々に語った。

 2012年4月の番組開始当初からともにMCを務める「関ジャニ∞」村上信五(38)とのオープニングトーク。「もう11月末か…」と話し始めたマツコは「あ~あ!早かったな、今年は」とし、緊急事態宣言下によるステイホーム期間中は「家から出なかった。(一年の)6分の1、家にいたんだから!」と2カ月にわたって引きこもった当時を振り返った。そして、そのステイホーム期間中ずっとソファに座っていたため「革の色が変わった。汗とか油分が移った。いい感じのブラウンだったのがこげ茶になっちゃった」と自宅ソファに起きた予想外の出来事に肩を落とした。

 だが、そんな中「すごくいい経験をさせてもらった」ことも。それまで知ってはいたものの深く追求してこなかった流行りものを一通り味わう時間があったとし、人気バンド「Official髭男dism」も堪能。「不覚にも『Pretender』聞いて泣いちゃったわよ」と昨年5月にリリースされた2曲目シングルを聞いて涙を流したことを打ち明けた。村上の「メチャクチャ疲れてるやん!」に「そうなのよ…」と答えたマツコ。番組エンディングでは自身の「今年の漢字」に「乱」を選び「ここまで人間って乱れるかってくらい、家、ヤバいの」と自宅が“ゴミ屋敷”寸前になっていることも明かした。

 「年末調整に必要な書類とかもどこにあるか分かんないもん」としたマツコは、コロナ禍の影響で配達区域が広がった各チェーン店のデリバリーにもどっぷり。「ほっともっと」「大戸屋」「磯丸水産」と次々に名前を挙げると「すごいうれしいのがさ、とうとうマックが入ったの」とし、「マクドナルド」の「フライポテト」もついにデリバリーしてもらったと明かした。「美容室の帰りしか買わないって決めてたのに。とうとう禁断のNO美容室フレンチフライやっちゃったアタシ。もうダメ。もうアタシぶくぶくに太っていくわよ、これから。炭水化物ア~ンド、オイルだから」と遠い目をしていた。

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2020年12月1日のニュース