マツコ 美女の苦悩に同情「美人は大変だと思う」「無意識のうちに追われている」

[ 2020年11月16日 18:15 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(48)が16日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にリモート出演し、美人の苦悩について語る一幕があった。

 番組では、「世の美人達の苦悩」に関する記事を紹介。マツコは「美人は対女性だと意外と分かりやすいから対処の方法があると思うんだけど、対男性への苦労が多いんだろうなと思う」と推察。「表面化はされていないけど」と前置きしつつ、会社などで美人から「おはよう」の挨拶さえもらえない男性が、自分には振り向いてくれないのに他の男性とは仲良くしているとやっかむような、美人は目をひくためあらぬ誤解を受けやすいという。

 マツコは「要は美人ってみんな見ているのよ。オフィスに入って来たらさ、みんな目で追うわけじゃない?男どももさ。そうなると、その人が誰にどういうことを話しているか?とか無意識のうちに追われているわけじゃない?」と持論を展開し、「そうだよ。だから美人ってすごい大変だと思うよ」と明かした。

 MCのお笑いタレントふかわりょう(46)が「美人は普通に接しているだけなのに好意を寄せているかと思われることも…」と話すと、マツコは同意。「やり過ぎると逆に勘違いされちゃうしさ。だからその辺を平等に、誤解されないように心を汲んで過ごさなきゃいけないという。美人じゃない人はそんな苦労はないわけだからさ…大変だと思う。美人って」と同情を寄せた。
 
 これに月曜レギュラーの投資家でタレント若林史江(43)が「いやあ美人じゃなくて良かったな」とコメントすると、すぐさまマツコは「いやいや、あんたは美人じゃなくはないのよ。丁度いいのよあんたって。だって丁度良く生きてきたでしょうよ」と、指摘していた。

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2020年11月16日のニュース