近藤真彦 無期限芸能活動自粛「家族とは、話し合い、謝罪し、理解してもらいました」

[ 2020年11月17日 00:02 ]

ジャニーズ事務所
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 ジャニーズ事務所は16日深夜、近藤真彦(56)の無期限の芸能活動自粛処分を発表した。

 ジャニーズ事務所によると、一部で報道された女性との交際について近藤に事実確認をしたところ、交際は事実であると認めたという。同事務所は「家庭を持つ一社会人による振舞いとして大変軽率であり、自覚と責任に欠ける行動であった」とし、近藤に対して厳正な処分が必要であると認識。16日、近藤から「一連の出来事に対する責任を取り、芸能活動を自粛したい」と申し出があり、無期限芸能活動自粛処分とした。

 近藤は事務所を通じ「この度の件では、家族、関係者の方々、なにより応援してくださっているファンの皆様を裏切ることになり、大変申し訳なく思っております。相手の女性にもご迷惑をお掛け致しました。家族とは、話し合い、謝罪し、理解してもらいました。昨日、芸能活動を自粛させていただきたい旨を事務所に申し入れました。皆様の信頼を回復できるよう、自分を見つめ直し精進いたします」とコメントを発表した。

 近藤はジャニーズ事務所所属のタレントでは最年長。94年に一般女性と結婚し、07年に第一子となる男児が誕生した。

 ◆近藤 真彦(こんどう・まさひこ)1964年(昭39)7月19日生まれ、神奈川県出身の56歳。77年に事務所入り、79年にTBS「3年B組金八先生」でデビューし、共演した田原俊彦、野村義男と「たのきんトリオ」として活動。80年に「スニーカーぶる~す」でソロデビュー。87年に「愚か者」で日本レコード大賞受賞。レーシングドライバーとしても活躍した。

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2020年11月16日のニュース