【紅白歌合戦】櫻坂46 改名で初出場「新しい一面を知っていただけるよう」

[ 2020年11月16日 13:15 ]

<紅白歌合戦会見>初出場が決まった櫻坂46(撮影・島崎忠彦)
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 NHKは16日、大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」(後7・30~同11・45)の出場歌手を発表。女性アイドルグループ「櫻坂46」が初出場を決めた。

 グループは、10月12、13日に行われた配信ライブを最後に「欅坂46」としての5年間の活動に幕を閉じ、「櫻坂46」に改名して再スタート。同14日から「櫻坂46」としての活動を開始した。12月9日には初シングル曲「Nobody’s fault」を発売する。

 紅白の初出場が決定し、メンバーたちから歓喜の声が続々。「紅白初出場という機会をいただけて誠にありがとうございます。まさか出場させていただけると思っていなかったので本当に驚きました」と心境を明かし、「そしてうれしい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。いつも応援して下さる皆様や紅白で初めて櫻坂46をご覧になってくださる皆様にも櫻坂らしさあふれるパフォーマンスをお見せできるように精一杯頑張りたいと思います」と意気込んだ。

 コロナ禍の年に改名したことを「世界的に大変な状況で私たちも思うように活動が出来なかったが、改名という大きな決断をさせていただいて、新しく一歩踏み出すことができた」とし、「今までの欅坂で出さなかった私たちの色をして、新しい櫻坂の一面を知っていただけるようにパフォーマンスしたい」と思いを込めた。

 またステージの見どころを「櫻坂らしい力強いパフォーマンスをさせていただきたい」「歌詞を体現している振り付けだったりとか今までやってこなかったような振り付けを見てほしい」などとアピールした。

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2020年11月16日のニュース